テーマが決まりましたか
いよいよ、実際に原稿を書いていくステップです。
「文章を書くのは苦手…」と思う方も多いですが、初心者でも大丈夫。
ポイントを押さえれば、スムーズに進められます。
1. 使用するツール
初心者向けにおすすめのツールは以下の通りです。
Word(Windows・Mac対応)
Googleドキュメント(無料・クラウド保存)
テキストエディタ(シンプルに書きたい人向け)
重要なのは「書きやすい環境」を選ぶことです。
フォーマットや装飾はあとで調整できます。
2. 原稿の構成テンプレート
原稿はシンプルな3つのパートで十分です。
はじめに
- 読者に向けてメッセージ
- 本書を読むメリットを伝える
本文
- 章ごとに分ける
- 箇条書き・番号付きリストを使う
- 実体験や具体例を入れる
まとめ
- 本章のポイントを簡潔に整理
- 読者に行動を促す(例:次の章に進む、手順を試す)
3. 書き方のコツ
完璧を目指さない
- 初稿は「とにかく書く」ことが大切
1章ごとに分けて書く
- 小さなゴールを積み重ねると続けやすい
箇条書きや図を活用する
- 長文より読みやすく、ページ数も稼ぎやすい
自分の体験を交える
- 初心者が参考にしやすい文章になる
4. 文字数の目安
ライト版なら、1章あたり約1000〜1500文字が目安です。
全9章 → 約50ページ
図解や箇条書きを含めると読みやすさアップ
無理に長くする必要はありません。
「短くても伝わる文章」を意識しましょう。
5. 書き進める手順
章ごとに見出しを作る
例:第1章「はじめに」、第2章「Kindle出版とは何か?」
見出しごとに箇条書きで内容を整理
思いつくまま書き出す
箇条書きを文章に変換
簡単な文章でOK
実例・体験談を1〜2行追加
読者がイメージしやすくなる
6. 図や表の活用
チェックリスト:作業手順の確認に便利
簡単な図解:手順や流れを視覚的に示す
表:比較や文字情報を整理する
これだけでも、文章だけの本より格段に読みやすくなります。
7. 書く順番の工夫
初心者は「最初から最後まで順番通りに書かなきゃ」と思いがちですが、
書きやすい章からスタート
途中で飛ばしてもOK
書き終わったら順番を整理
この方法で心理的ハードルが下がります。
まとめ
ツールはWordやGoogleドキュメントでOK
原稿は「はじめに・本文・まとめ」の3パート構成
完璧を目指さず、章ごとに分けて書く
箇条書き・図解・チェックリストを活用する
書きやすい章からスタートして、あとで順番を整理する


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